エゾリスの会の間伐は、とてもゆっくりである。S59東とS61植樹区でおこなっているが、もう20年くらいになる。今回は1本だけ。 . おそらく林業が身についてる人は早くいっぺんに除間伐したくなると思う。しかし、地面がもと畑であり、埋土種子など遺伝資源に…
toyotafes.jp「帯広の森」について学び、その手で十勝の森を再生しよう!誰でもできる森を自然にかえす活動です!市民が植えた『帯広の森』。初期の森は数割の針葉樹によってくらさと湿気を保ち、外来種を抑制しながら、本来目指すべきカシワ中心の林を目指…
施業(林業)の世界では、売却すれば間伐、そうでないものを除伐と呼ぶのが正式と聞いています。私たちは区別せずに間伐と呼んでいます。「帯広の森」は都市公園ですし、目指すのは森です。林業は目指しません。 *切り口に埋もれた枝の跡。これは「育樹祭」…
YouTubeで市長選挙公約の帯広の森やその周辺の動画を見たが、ほとんど森や公園そのもののことを言っていなかった。 ただそこに「食」持ってくるんだと。それは「食」の話でしょ。公園とは何か、帯広の森の今までの積み上げ、課題問題は何も言わずに、「植樹…
森全体を見る学問を持っていないくせに森の講座をやる畜大ってもうなんか嫌だ。畜大に気を遣わないで他の大学にたくさん研究してほしいという本音。
北海道へ自然を求めてきた観光客の方々にお願いがあります。公共的な場で野生の鳥獣に餌付けしているのを見たとき、場合によっては自慢して勧めてきたりした時、是非言ってほしい言葉があります。「そんな野良猫のようにされた動物をみるために北海道に来た…
本日の調査の折発見したものです。餌は芝生上の植栽木の根元に撒かれたかぼちゃの種です。 パークゴルフ場は「帯広の森」の中にある施設です。なるべく森の自然に影響がないように利用すべきでしょう。 「帯広の森」の中でも、当然、餌付けはしないでくださ…
2016-12-16のエントリに追加 2016-12-16から1日間の記事一覧 - エゾリスの会 非公式ブログ!ブログ管理人のメモも兼ねています。今後内容も増えるかも。 野生動物に餌を与えないで下さい。安直な娯楽に組み入れられた野生動物は哀れです。 http://d.hatena.ne…
帯広をはじめリスへの餌付けが行われている各都市の、未来の姿かも知れません。 現場でも餌をやらないように呼びかけていると書かれています。また、記事中「リスなどの小型げっ歯類の狂犬病感染が確認されることはあまりない」とあるが、小型げっ歯類も狂犬…
ようやく、「公式」のWebサイトが出来ました。エゾリスの会の基本情報がみっちり詰まったページです。 最近はスマホでネットが主流となっているので、デザインもスマホに最適化しています。こちらのページは、あくまでも「非公式」のまま、ブログ管理人が思…
このエントリは基本的には2010年1月25日の再掲です。 http://d.hatena.ne.jp/noken/20100125しかし、上記の時期を書いた時点ではまだ、餌台に餌を置く程度で、エサが足りないと思い込んでいる人(実際にはエサを含め環境なりに個体数が調節されるのでやる必…
北海道の自然を表現し、考える月刊誌「faura(ファウラ)」が、クマタカに異常接近し続け、私物化を表現した画像をインスタグラムに掲載しました。その流れで撮影された画像が特集で使われるとのこと。「ツメに触ることが出来ました」と書いてありました。こ…
12月22日(日)は3つのイベントを合わせて冬至祭を行います。1年でいちばん短い昼間の時間を味わい尽くすエゾリスの会流の冬至イベントです! 朝の調査では落葉して見通しの良くなった森で鳥たちをじっくり観察しましょう!午前の自然観察会では生きものた…
2009年3月10日のエントリ 脱出しよう!ボトルキャップ収集運動の非エコ性 再掲です。 noken.hatenadiary.orgこの日は2個エントリがあり、続き物だったので、一個で成り立つように書き換えました。 情報はポリオ部分だけは新しくしてますが、他は古いままです…
先日移植したところには見事な霜柱 メイン作業は植生管理、ツルウメモドキのツル切りです。 この場所は航空法伐採後の再生地のため、樹高が低い割にツルウメモドキが多く、鬱蒼としてしまうことと、間伐木が予測できない動きをして危険なので可能ならば根か…
10月の秋センサスが天候不良のため不調でしたので、通常は行わないのですが、調査の際実行を行います。11月30日(土)集合7:00 はぐくーむのゲート前(芝生西側) 説明、班編成終了次第順次出発 7:30まで 各班ごとに終了 9:00~10:00となります。決められたコ…
エゾリスだけではなく、水鳥や小鳥、カラスにすら食べ物をやる方がいます。そうすると、直接関係のない方に鳥類が接触します。この現実に対して餌付け人は責任を取る気もないし、取る事は極度に困難でしょう。 鳥と人の間の病気はインフルエンザだけではあり…
公共的空間での餌付けはルールで縛るべきであり、不特定多数の人が餌付けする状況は解消されるべきと当ブログでは主張してきました。(再掲・加筆)おすすめしません野生動物への餌付け・そして次に来るもの……… - エゾリスの会非公式ブログ(仮)ブログには様…
帯広の市街地の森林は昭和20年代には裸同然(特に緑ヶ丘公園は)、昭和30年代から回復しつつありますが、それに伴って自然や野生動物に対して、人々はどのように接して良いかわからなくなり(歴史的な経緯から日常に自然がある状況に不慣れなのです)場当た…
「帯広の森」は、植樹した林を含む400haの森を、目標とする植生に近づけていく作業を軸としています。 この森に小動物がどのように生息しているかを調べることは、森づくりの評価として重要なことです。 この調査は、エゾリスの生息状況にその指標を求めたも…
ボランティアとはなんぞや?といったところから始めないといけないんでしょうか? 当然です。公共空間を任せるのですから。常にコントロールする方向性や技術を管理者が失ったら……どのような場所であれ、無法地帯へ転げ落ちていきますよ。(画像は直接関係あ…
画像は かびたパンをカモにやる人 →このエントリは基本的には2010年1月25日のエントリを20161123に再掲したものをブログ引っ越しのためにさらに再掲したものです。 http://d.hatena.ne.jp/noken/20100125しかし、上記の時期を書いた時点ではまだ、餌台に餌を…
このエントリはブログ開始時の内容を再編集し、エゾリスの会の紹介を行うものです。 例えば「エゾリスの会のおもな活動」 http://d.hatena.ne.jp/noken/20070517 などが骨格になっています。 *やや情報が古い部分もありますが、きれいに書き直そうとすると…
曇っていたのにそこそこ記録できました。コキマダラセセリヒメウラナミジャノメクロヒカゲメスアカミドリシジミエゾミドリシジミ ゼフィルスの季節になりましたエゾクガイソウ 夏の訪れコンロンソウの果実 アブラナ科だとわかります。クサフジ いくつかのチ…
エゾリスの会のチョウの観察会です。 6月はたくさんの種類に出会えるチョー楽しい季節! 10年の経験を元に調査オープン・デーとして観察会を行います。申し込みはこちらにコメントで。 自然かんさつ会「帯広の森でチョー発見!」キアゲハ集合:6月16日(日)…