エゾリスの会非公式ブログ(仮)

北海道帯広の環境系まちづくり団体「エゾリスの会」会員による非公式ブログ(仮)以前のブログ→http://d.hatena.ne.jp/noken/

「エゾリスの会 公式ホームページ」が公開されました。

ようやく、「公式」のWebサイトが出来ました。

エゾリスの会の基本情報がみっちり詰まったページです。
最近はスマホでネットが主流となっているので、デザインもスマホに最適化しています。

こちらのページは、あくまでも「非公式」のまま、ブログ管理人が思ったことを述べていきます。

取り急ぎ、リンク欄を変えましたが、ここにも貼っておきますね。

ezorisunokai.jp

(再掲・加筆)おすすめしません野生動物への餌付け・そして次に来るもの………

このエントリは基本的には2010年1月25日の再掲です。
http://d.hatena.ne.jp/noken/20100125

しかし、上記の時期を書いた時点ではまだ、餌台に餌を置く程度で、エサが足りないと思い込んでいる人(実際にはエサを含め環境なりに個体数が調節されるのでやる必要がない)による行動が主でした。
しかし、最近の餌付けの傾向としては、「自分自身に対して馴らしたい」という強い利己的な行動が見られるようになり、それはカラスやカモなど他の動物への行動に拡大していく傾向がありました。

これを踏まえて書き直してあります。

公共的な場所での野生動物への餌付けはしないでください。ルールが公的に設定されている場合にはそれを尊重して下さい。個人の庭では、野生動物や生態系に「迷惑」をかけないよう、(財)日本野鳥の会旭山動物園「人と野生生物の関わりを考える会」の提言、または野生動物の公的専門機関にお尋ねください。
 その理由は以下の通りです。

1.必要がありません
  もともと野生動物は自立しており、餌付けの必要がありません。
  餌付けは、人間にとっては何か意味をもつ場合もあると思います。しかしそれは、人間の都合にすぎません。餌付けは「いま多い種」「人間に慣れやすい種」をさらに優遇していますが、これは全く不必要なことです。

2.公共の場所はあなたの庭ではありません
  自然の様子を変える、動物の行動を勝手に変える、勝手に公園を改変する、カスを掃除しない、私物を置きっ放しにする、見たくもない餌付けシーンを得意げに見せつけられる、意見するとスゴまれる。一切の責任をとらない。
  これが餌付けする人の実態です。

3.リスが増えればリスの交通事故も増えるでしょう
  帯広では「人間が餌でリスを不自然にふやしては車でひいている」状態です。餌付け人はそれに気がついているのでしょうか?公園の中ですら車にひかれている状態なのに、無責任だと思います。まちの姿として恥ずかしい。

4.環境教育上悪影響がある
  「野生動物にはエサをやるものだ」という間違った情報を流布しています。
  特に子供たちにそのように思い込ませるのは良くないと思います。

5.植生が変わっています
  緑ヶ丘公園では餌付けが多すぎ、リスが自分でうめたクルミをあまり掘り出さないことが観察されています。このため、クルミの木がたくさん植え込みから生え、公園に植えたツツジなどが枯れています。

6.調査による自然環境の評価を不正確にする
  餌付けをした環境で自然を正しく評価できるでしょうか?
  餌付けとは野生動物の数や場所を「餌付け人に都合がいいように」操作することが目的です。強く操作された生物を調べて自然を調べたと言えるでしょうか。リスを調べても自然環境の評価に結びつかないということになるかもしれません。

7.感染症や中毒の問題 最もおそろしい!
  エゾリスはノミだけでも数十頭が寄生している場合があり、その他に、ダニ、シラミもいます。餌付けによってリスの密度が高まるれば、寄生虫を利することになります。これらの寄生虫はライム病 マダニ媒介性の回帰熱 日本紅斑熱(リケッチア)重症熱性血小板減少症候群SFTS),ツツガムシ病を媒介します。また、ペストや狂犬病についての恐怖感から、北米大陸ではリスがたいへん恐れられているようです。
  自然な頭数以上に動物をふやすことは、これらの危険を増やすことになります。カラスやキツネに餌を与える行為も目撃されていますが、迷惑を被るのは餌付け人ではなく、他の人だということがおわかりでないようです。
  もしエゾリスが「害獣」扱いになったら・・・

9.動物がなれすぎ 傷害が発生
  人間は「野生動物があまり逃げない」というレベルで満足すべきでしょう。
  それ以上接近させること(手渡し餌)など、人間の欲を満足させるための行動でしかない。
  接近しすぎたリスによって噛み傷(ひどく化膿する場合があります)や登られただけで足にひっかき傷をおった方がいます。
  その責任は餌付けした方にありますよね。
 参照 2016年4月14日のエントリ 「月刊ISM」に餌付け問題記事
 http://d.hatena.ne.jp/noken/20160414

10.餌付けを見て不愉快になる人もいます
 餌付けは誰のため?何のため?ただ自分の所有欲を満たすためだけのものを公共的な場所におかれるのはいい気持ちではありません。
 近づいてこないリスに不満だから、エサで近づけている。これは公共の風景の勝手な改変です。そんなリスなんか見たくないとおっしゃる人はたくさんいます。トラブルを避けて面と向かって言わないだけです。それをいいことに野生動物や餌付け場所を私物化するのは大いに不愉快です。
 某所では、写真を撮る人がにナキウサギにリンゴやヒマワリをあげているとか・・・。原生花園でキツネの写真を撮るために積み上げたドッグフードの山をみると、ホントにがっかりします。
 エサと生ゴミは何がちがうのか?自然から見ればたいして変わらない。
 画像はかびたパンをカモにやる人です。注意しても全く聞く耳を持ちませんでした。

11.責任が発生しますよ!
 餌付けをすればそこに「責任」が発生します。自然はわからないことの方が多いので、何も完璧である必要はありませんが、「責任の発生」「どのような責任があるか」について自覚する必要はあると思います。
 野生動物はペットじゃない。野生を尊重し、遊びで餌をやって喜ぶ対象にすべきではないと思います。ペット飼うときも覚悟がいるのですから、野生動物も当然です。なぜ野生動物へだけ、エサやりっ放しであとは責任はないと思いこまれているのでしょう?愛玩動物で満足しましょう。
無責任状態の今のままでは「ペット以下の消耗品」ではないか?

餌付けとは野生動物の人工化です。

12.鳥がたくさん来る→自然の生息地から奪っているだけ?
 実際に、カモが来なくなったとおっしゃる方がいます。わき水の、キレイな池がお家のそばにある方です。
 エサでたくさん集まって来るということは、ほかから奪っているということに気がつきましょう。奪われた場所から見れば、(時限的にであっても)生態系から欠けたわけですから、半分殺されたようなものです。餌付けする人は、そういうことに気がついていないと思います。

13.問題を増やしている
 この問題にどれほど時間を浪費させられていることか!
 自然環境の保全の上で、一番問題があるのはもちろん生息地の破壊です。餌付け問題はそれらに比べれば小さいと考える方も多いでしょう。しかし、この「小さい問題」があるために、自然の評価が妨げられ、数少ない研究者が時間を奪われ、自然への理解が妨げられ、また、その説明に必要な分だけ時間が伸びているのです。私もこれを書くために、下調べから勉強から含め、数日使っているのです。

餌付けとは「欲」の発露です。このような環境保全上の障害となるような「欲」はコントロールされるべきだと思います。
最近。例えば日本鳥学会のようなところでも餌付け問題がとりあげられるようになりましたが、大きな問題であると広く認知されるまではまだ時間がかかりそうです。

【追 記】
より馴らすような餌付け(手乗り、手渡し)がここ数年流行ってきてますね。その気になれば誰でも出来ます。アフリカでサイの上にサギがエサを採りに乗っている画像が昔からありますが、あんなものです。不思議では無いのです。鳥がフレンドリーな意味合いで集まっているのでは無く、人を動物だけどエサがある場所、として認識している、それだけのことです。

人間はこのような光景を好ましいと思う性質があります、このような性質が家畜家禽を産み、また、一種の狩猟の知恵にも流用されています。
しかし、現代ではすでにペットがおりこのようなことで自然界を攪乱する必要は皆無です。この動画が投稿されて科なりの年数が経っており、その間に、シマフクロウやタンチョウですら餌付けを縮小していく方向性が打ち出され、また人獣共通感染症のリスクも見えてきました。
野生動物と接触することはなにも自慢できるようなことではありません。
無神経にもSNSや各種メディアが娯楽として野生生物を、自然を消費し続けたなら………

予言しましょう。餌付けの次に来るもの、それは「捕獲」「虐待」「金儲け」「駆除」です。

関連エントリ(このほか、PCの方は上部の検索窓に 餌付け と入力し、検索して下さい)

おすすめしません野生動物への餌付け
http://d.hatena.ne.jp/noken/20100125

マスコミの認識不足について
http://d.hatena.ne.jp/noken/20070801

帯広市環境基本計画に「野生動物に餌付けをしない」指針
http://d.hatena.ne.jp/noken/20150816

マダニ媒介SFTSウイルス北上中
http://d.hatena.ne.jp/noken/20140221

エゾリスにはマダニやノミがついています
http://d.hatena.ne.jp/noken/20130904

餌付けがエゾリスを殺すこともある
http://d.hatena.ne.jp/noken/20111210

野生動物への餌付けをしないで下さい(帯広の森
http://d.hatena.ne.jp/noken/20131119

旭山動物園の提言紹介
http://d.hatena.ne.jp/noken/20150821>

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駐車場の横にまき散らしたカボチャの種。リスを殺す気なのだろう。

雑誌faura(ファウラ)がクマタカの私物化画像を掲載(書き換え加筆)

北海道の自然を表現し、考える月刊誌「faura(ファウラ)」が、クマタカに異常接近し続け、私物化を表現した画像をインスタグラムに掲載しました。その流れで撮影された画像が特集で使われるとのこと。「ツメに触ることが出来ました」と書いてありました。

このようなものが肯定されるのなら、北海道の野生生物は全てカメラマンの私物となってしまいます。
このカメラマン、この雑誌はなぜこの画像を掲載したのでしょう?

実は編集者にはお知り合いもいますが、それを見たときは失望の一言でした。
カメラマン中心の価値観では、いつか似たようなことが起こりえると感じてはおりましたが、あまりにも予想以上で……最初にこのエントリを書いたときから数日間病んでおりました。

あんなにも強い「負の力」を感じる写真に出会ったのは生まれて初めてです。
エントリ当時のものには画像を載せておりましたが、あまりにココロに毒ということもあり、削除いたします。

この事例に限らず、世の中、カメラマンのステイタスをあげすぎではないでしょうか。
ブログ管理人の経験では、カメラマンだからと自然を正しくみているとか、洞察力に優れているとか、そんな人はいません。皆、普通の人です。自分の普通の欲にしたがって写真を撮っているだけなのです。
この状況が続けば、欲を愛だと勘違いする人がたくさん出てくるのでしょうか。

ステイタスをあげすぎたので、みんな思いあがって生きものを思い通りに動かしていいと、そうしても賞賛してくれると思っているのだろうか。

あまりのショックに、fauraはもう…と感じたことは事実です。しかし、北海道のヒトと自然を取り巻く種々の状況をみると、あり方を再考しながら続けていって欲しいと考え直したところです。
写真や撮影者の価値観に寄りかかりすぎた本作りでなく、様々な分野や価値観を導入し、ちゃんとその裏付けなり、批判的見方が出来るようなモノづくりをしていただきたいと切に願います。

また、撮影者の方はお知り合いではないのですが、いくつかのコメントを読むに「撮影対象への強力な依存状態」であると想像します。あくまで想像です。なんの証拠もありません。
よく聞かれる「ハクチョウはわが子」とか、野良猫への餌付けに執着する方に似たものを感じますが、それらに比べてとても根が深いように思えます。ですから、私が上に書いたようなカメラマン云々の理屈とは別な側面があるのかも知れません。

「依存」と考えると、自分があの画像に「強い負の力」を感じたことに合点がいくのです。

強い依存だった場合、当人がそれを自覚することがまず必要です。外部の人の言葉や努力ではどうにもなりません。まわりは気がついているのだろうか……余計なお節介かも知れませんがちょっと心配です。

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釧路市動物園クマタカ

12月22日「帯広の森」de冬至祭

12月22日(日)は3つのイベントを合わせて冬至を行います。

1年でいちばん短い昼間の時間を味わい尽くすエゾリスの会流の冬至イベントです!
 朝の調査では落葉して見通しの良くなった森で鳥たちをじっくり観察しましょう!午前の自然観察会では生きものたちの痕跡や凍った川の造形たちと出会えるかも!? お昼からは早い日暮れまで森の中でのんびり過ごしましょう!部分参加もOKです。
 ポットラック・パーティーへはマイ食器とみんなで食べたい一品をお持ち下さい。

少なくとも、長靴、防寒具は必須です。双眼鏡などはなければなくても構いません。

8:00~10:00
モニタリングサイト1000里地調査 鳥類調査 

10:30~12:30
凍れ観察会 〜生きものたちの痕跡を探そう〜

12:30~15:30
ポットラック・パーティー(持ち寄り忘年会)
もちろん一般参加も歓迎のオープンです。あっ森の中ですよ。管理拠点のログハウスもありますが。じわじわと暮れてゆく冬至の日没を見て解散です。

申込先:三日市さん mikka-1★octv.ne.jp (★を半角@に置き換えて下さい)
集合場所は申し込み時にお知らせします。車の場合、森の交流館とかち(JICA)前駐車場に停めてください。

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当日は、もっとシバレた川です

【再掲】脱出しよう!思い込みから。ボトルキャップ収集運動はエコじゃない。

2009年3月10日のエントリ 脱出しよう!ボトルキャップ収集運動の非エコ性 再掲です。
noken.hatenadiary.org

この日は2個エントリがあり、続き物だったので、一個で成り立つように書き換えました。
情報はポリオ部分だけは新しくしてますが、他は古いままです。

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ここ数年収集をやめたところが増えているようですが、いまだにペットボトルキャップ収集を見かけます。小学校などでも行っているようですが、どこでも自分たちの行いを客観視することが出来ないで、ずるずる続けているということです。
それでは環境教育ではないですよ。客観評価できる人にならないと、環境教育したことになりません。環境負荷を下げるには今までのことを改めることができる人になることですからね。

ペットボトルのキャップの収集運動は始めやすいし、目に見える気がするし、計算できるし、子供でもできるんです。だからみんなやるんです。
しかし、ただそれだけです。(ここにCO2中心の環境教育、運動がまやかしになりやすい原因が横たわっているのですが、それはまた別の機会に)

十勝でも多く、画像は帯広畜産大学(2009)ですが、この他帯広厚生病院(2018まで)、いくつかの小学校、町内会などで見られます。

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帯広畜産大学のキャップ集め
これは、キャップを800個集めれば単価20円のポリオワクチンを外国に送ることができるというものです。
20円のワクチンを打つために、800個のペットボトルを消費しなければいけないのです。
コレは非エコですね。千葉県の大学では、イベントに参加するためにキャップ持参を義務化している(!?)という、あまりにもおかしなアクションを行っています。ペットボトルをもっと使えということになります。関東圏の私の知人の子が通っていた小学校では、ペットボトルを使わないように水筒を持参するといじめまがいのような状態になる学校もあると聞いています。戦中意識みたいですね。

800本の消費を600に減らして、残りの200本分のお金を直接国連に送れば約2万円ですから、1000倍ものワクチン代になります。しかも圧倒的にエコです。なぜそういう考え方が出来ないのか理解に苦しみます。主催団体の論法でいえば1000倍の子供たちを見殺しにするわけです。

ペットボトルキャップはポリプロピレンという素材です。「容器包装リサイクル法」で規定されているその他プラスチックとして「回収が義務づけられている」ものです。ゴミとして捨ててはいけないのです。地域の回収方法に従って回収しなければいけないのです。特定の団体へ送ることはこの法律と整合するでしょうか?
燃焼させるとCO2を出します。しかし「ゴミ発電」で焼却炉の運用を行っているところでは「優秀な燃料」です。この分、ゴミを燃焼させるための燃料を節約することが出来るのです。帯広のセンターはゴミ発電によって処理施設の電力をすべてまかない、なおかつ、かなりの余剰電力を北電に売電しています。つまり「ふたは燃やすほうがいい」のです。これを「サーマルリサイクル(熱としての回収)」といいます。

ですから、よく引用される、「ゴミとして焼却処分されますと、キャップ400個で3150gのCO2が発生します」は「容器包装リサイクル法」や「サーマルリサイクル」を無視した書きようになっているのです。なぜあえてそのような文言を使うのでしょう?

収集運動の場合はどうでしょう?
収集、輸送、洗浄、再生、再生したものの移動、最終的な処分、とすべてのプロセスで発生するCO2が別に加算されます。サーマルリサイクルに対してCO2排出で優位であるとは到底思えません。洗浄にお湯でも使ったら完全にアウトでしょうし、再生して合板になったものの最終的な処理はどうなるか?と、考えるとやっぱり最後は燃やすということになるかもしれません。そのときのCO2は?

では福祉としてみた場合はどうでしょうか?
キャップ集めの団体のワクチンはどこへ行っているのか?ポリオはいまどうなっているのか?
自分でWebで調べればすぐわかることなのに、NHK朝日新聞も、十勝毎日新聞北海道新聞も、それから学校も企業も、収集団体のHPをそのまま垂れ流しています。自分で調べようとしない。無責任な大人が多すぎます。20円のワクチン代を出すためにどんだけの経費かけてるか大人なら気になってあたりまえです。

ポリオ(小児まひ)についても調べましょう
http://idsc.nih.go.jp/disease/polio/index.html
ヒトのみを固有宿主とするウイルス(→撲滅作業が比較的容易)
90〜95%が無症状(不顕性感染)
麻痺型になるのは感染者の0.1%
死亡率は低い(麻痺型患者の4%=全感染者の0.004%)
衛生条件の悪い国では,発症者の数%が死に至るとも言われる。

感染したら絶対死ぬかのようなコピペが出回っていますが違う。0.1%が麻痺、そのうちの4%=全感染者の0.004%が死亡。

2008年10月現在のポリオ発生状況
http://www.forth.go.jp/keneki/fukuoka/kuko/homepage/kansen%20ryuko%20joho/2008kansen%20ryuko%20joho/20081020.pdf
10月の時点で1341人
ナイジェリア705 インド464 パキスタン70 アンゴラ25 チャド22 アフガニスタン20・・・ 

患者数は35万から74人に!常在国も2国だけ!

*1988年には35万人いたと推計されるポリオの患者は99%以上減少し、2015年には報告者数が74人なりました。この減少は、疾患を撲滅するための努力が世界中で行われた結果です。
1988年には125か国以上のポリオの常在国がありましたが、常在国は2か国(アフガニスタンパキスタン)だけです。
www.forth.go.jp

キャップ収集団体の事業報告書はネットでひくことが出来ます。エコキャップ推進協議会、そしてJCV(リンクは貼りません)。
事業支出にたいしてワクチンに回っている額はどれくらいでしょう?
主催団体のポリオワクチンはミャンマーラオスに届いている。これらの国は2008年ポリオ発生がゼロ。アフリカには送られていません。

(追記)
2008年JCVはポリオではなく「DPT」ジフテリア、百日咳、破傷風ワクチンを送ったとの記述が見つかりました。百日咳は世界の患者数 2,000〜4,000万人 死亡率は1〜2%、20〜40万人が死亡。患者の約90%は発展途上国の小児(WHO)」とのことで、より重篤な方に重みをかけているようです。JCVの寄付金収入 179,286,895円のうち、ワクチン供与活動費は 45,529,516円で25%しかワクチンに回っていません。これを2010年までには60%にしたいらしいのですが、それだったらペットボトル購入を控えてその分クリック募金にまわすように宣伝した方が近道でしょう。

やや繰り返しになりますが、一方国連はポリオ根絶計画をすすめています。額を比べてみてください。
http://www.jpri.or.jp/tayori7.html
「1988年当時125国で35万人以上の子どもが毎年小児麻痺(ポリオ)に悩まされていましたが、2007年には世界中で1310人の患者発生に留まり、ポリオの発生数はこの20年間に99%減少しました」

「日本政府、アフリカとアフガニスタンの子どもの生存とポリオ根絶のために、国連児童基金ユニセフ)を通じて、総額23億2千万円の支援を決定」(2007年)
http://www.unicef.or.jp/library/pres_bn2007/pres_07_63.html
根絶まであと一歩のところに来ているのです。

これらの事実を踏まえ、キャップ収集の報道、HP上の情報をよく読んでみてください。なぜポリオといい出したのか?単なる単価だけで選んでいるのじゃないか?
キャップ集めはホントに環境負荷を下げているのか?ホントはこの1000倍の募金を送れる方法があるはずなのに、その方がエコなのに、その方がたくさんの子供たちが救えるのになぜ?

最近は自治体が税金使ってこの収集団体に送ったりしています。訳が分かりません。税金の無駄です。論理的思考や検証が出来ないのでしょうか?

ワクチンを送っている団体の収支内訳です。H18年。

ブログ 道草、より道、まち歩き より許可をいただき転載いたしました(現在は閉鎖されています)。
http://bem.de-blog.jp/looksky/2008/08/post_7dad.html

キャップ運動によって得られる金額は半期でおよそ90万と、非常に小額ですが、そのおよそ90万円をひねり出すのに、ペットボットル購入費は単価120円でいくらかかっているのでしょう?
(900,000円/20円)×800個×120円= 4,320,000,000 円 
40億円です!!!!自分で計算してちょっと信じがたいですね・・・何度も式を見直してしまいました。
この40億に関連する製造費、輸送費、洗浄その他の金額、エネルギーは莫大です。

しかし、単価120円のペットボトル飲料7500本の購入を節約すれば90万円は出来ます。
それをせずに、36,000,000本 3千6百万本買わせていることになります。
これでは「ペットボトル消費奨励運動」のようにも見えてしまいます。消費を下げるのではなく増やす仕組みを持った運動です。

これがこの運動の正体の一つではないでしょうか?

「誰も損をする人がいない・・・・ように見える」この論理、どこかで見かけたことは無いでしょうか?ナントカ商法というヤツです。
しかし損をするところが一つ以上あります。
一つは地球環境
もう一つは、病気で苦しんでいる人たちです。

以前は、キャップ集めもきっかけとしてはアリとは思っていました。しかし、いじめまがいの状況や、ペットボトルをより消費するような方向へいくのは本末転倒。次の一歩へと勇気を持って卒業してください。無批判にすすむのではなく、常に立ち止まって検証する、これはどのような活動でも同じですから。ですから今は反面教師としての意義が大きいと思うことにしています。
今評価するとしたら、分別という意識を育てた、くらいでしょうか。しかしこれは、キャップじゃなくても成立します。言ってることと出来てることが逆むいているならやらない方がいいと思いますし・・・・・・

それにあの運動、外部からかなりの資金を投入し続けなければ回転しないと思いませんか。信用できますか?(個人の感想です)

エコ以前のはじめの一歩を際限なく細分化して、たくさんのことをやっているように思いたい気分が、このようなおかしな活動を生み出す背景になっているように思えます。キャップ集めは逃げの運動だと思い至りました。この運動はやめましょう。勇気を持って2歩目を踏み出しましょう。

ちなみに「日本ユニセフ協会」よりもunicef http://www.unicef.org/ に直接募金した方が効率的です。
日本ユニセフ協会もわかりやすいのではっておきます。協力する方法のところに、募金の方法もあります。
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_unicef.html

2011.3月 日経BPの記事
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110228/261752/?P=1
エコキャップ「送ったつもり」で送料寄付したほうが50倍役立つ(笑)。欺瞞「エコキャップ」から恫喝「不要品回収」まで、激増する「悪徳エコ詐欺」を徹底暴露!作家 夏原武

ツル切り、巣箱掃除、実生の越冬

先日移植したところには見事な霜柱
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メイン作業は植生管理、ツルウメモドキのツル切りです。
この場所は航空法伐採後の再生地のため、樹高が低い割にツルウメモドキが多く、鬱蒼としてしまうことと、間伐木が予測できない動きをして危険なので可能ならば根から抜いています。
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次は「帯広の森」から採取した種子から発芽した実生の冬越しです。
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プランターのままだと凍上してしばれてしまうため、土に埋めました。
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最後は巣箱の掃除 これは汎用で、今年はシジュウカラが出入りしていました。
ちゃんと掃除しないと、劣悪な住宅を提供することになりますから。
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中身は??
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繁殖には至らなかったようでした。苔類の他、エゾリスの毛が使われていました。
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そしてコウモリBOXに作られていたのは、モンスズメバチの巣でした。

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11月17日の活動

エゾリスセンサスのご案内(再実行)

10月の秋センサスが天候不良のため不調でしたので、通常は行わないのですが、調査の際実行を行います。

11月30日(土)集合7:00 はぐくーむのゲート前(芝生西側)
説明、班編成終了次第順次出発 7:30まで
各班ごとに終了 9:00~10:00となります。

決められたコースを班ごとに踏査し、エゾリスの位置、数、基本的な行動を地図に書き込むもので、行政から委託された調査の一環でもあります。
リーダーは会員が行いますので、初めての方でも数キロ歩ける方なら参加できます。

申込先:三日市さん mikka-1★octv.ne.jp (★を半角@に置き換えて下さい)

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なんか見つけた

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コースごとに片寄りが大きかったチョウセンゴヨウ