「帯広の森」について学び、その手で十勝の森を再生しよう!
誰でもできる森を自然にかえす活動です!
市民が植えた『帯広の森』。初期の森は数割の針葉樹によってくらさと湿気を保ち、外来種を抑制しながら、本来目指すべきカシワ中心の林を目指して来ました。
エゾリスの会が担当するエリアでは、ここ10年で広葉樹が大きくなり、林床に徐々にオオバナノエンレイソウなど林床植物が目につき始めました。
針葉樹は徐々に役目を果たしつつありますが、急に林内を明るくしないように徐々に減らしつつ、林床を調査し、良い管理のあり方を模索しています。その結果、「帯広の森」のスタンダードな管理のあり方を森から学びつつある現状です。
この中で、管理対象となっているのが、エゾリスによってせっせと植えられたチョウセンゴヨウです。この辺の説明は、ソーシャルフェスの本番に譲りますが、林床も含め、このエリアを十勝本来の森に近づけるため、針葉樹の芽生えを抜いて、広葉樹の芽生えのスペースを作るのが今回の活動です。
つまり、どなたでも森づくりのお手伝いができます。
そのおりに出現した動植物についても多少解説することができます。この機会に、「帯広の森」を知りたい、関わりたいと思う方は、上のリンクより、申し込みください。
下のリンクは昨年のソーシャルフェスのようすです。