このエントリはブログ開始時の内容を再編集し、エゾリスの会の紹介を行うものです。
例えば「エゾリスの会のおもな活動」 http://d.hatena.ne.jp/noken/20070517 などが骨格になっています。
*やや情報が古い部分もありますが、きれいに書き直そうとするときっと出来ないので、そのまま載せます。
エゾリスの会は「環境系まちづくり団体」です。
エゾリスをはじめとする小動物とよりよく共存できる人間社会(とりわけ、帯広市)を目指して、
観察会、展示会、調査、提言、いろんな作業、学習、そして遊びを行います。
自分の地域に根を張って活動していきたい人がもっと多くなるといいなぁと思っております。
入会方法などはこちら! http://d.hatena.ne.jp/noken/20070514
おもな活動
1.自然かんさつ会
最初のエントリを書いた当時は年2〜3回行っていましたが、帯広の森 はぐくーむが行う行事とバッティングすることが多くなり、別立てで観察会を行うことがなくなりました。
その代わりと言ってはなんですが、そのほかの普段の活動(下記)は基本的にオープンで、事前の連絡をいただければ参加することが出来ます。やってることもかんさつ会みたいな要素も多々ありますし。
2.「帯広の森」小動物生息環境調査
エゾリス調査(エゾリスセンサス)を春秋2回づつ、リスの巣の調査を1回行っています。
これらの調査は一般の方でも参加できます。
エゾリスセンサスはリスを見つけて地図に書き入れるだけです。いくらリスがたくさんいるとは言っても、
1班あたり10頭出たりはしません。
よく見る公園のペット化されたエゾリスでは無いのです。1頭ということもあります。ですから、リスをさがしながらの自然かんさつ会という感じです。
3.里山をつくろうプロジェクト 通称里山P
現在のエゾリスの会の基幹をなしている活動です。
基本的には毎月第3日曜日行っています。変更もよくありますが。
帯広の森の保育作業(森の将来像をふまえた管理・手入れ)と、そこから得られる森の恵みを楽しむもので、ゴミ拾い、間伐、炭焼き、補植や植え替え、植生回復実験のような作業と、セイヨウタンポポの根など雑草抜きを兼ねた料理、野草茶づくり、シイタケの栽培を試みたり、ただのたき火の会とか、以前は炭焼き&キャンプをしていました。正月は室内で新年会(初釜ありw)とゆるい発表会をしたりして楽しんでいます。
会員でなくても年間1000円で参加することができますが、会員だとエゾリスの会会費500円のみと、お得になっております。
活動場所の地図です。スマホでは表示されないかも知れません。
地図上のマークをクリックすると情報が表示されます。
より大きな地図で エゾリスの会活動地1「帯広の森」 を表示